2021.06.11
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【機能向上】災害時危機管理体制強化サービスSmart:DRに、「掲示板機能」を追加
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000056624.html
「Smart:DR」は、災害・テロ等の緊急事態が発生した際、情報共有と救急現場への人員再配置を支援する医療機関用災害対策システムです。スタッフの安否確認、集合要請をスマートフォンやパソコンを使ってスムーズに行い、罹災者の救護態勢を整えます。
医療現場では、新型コロナウイルス感染症拡大を、「災害」と考えています。強い感染力と、急激な症状悪化をおこす変異株の出現などから、不測の事態も考えられます。
専門的見解を求めて診療科目が異なる医師へ、薬液投与では薬剤師へ、また緊急検査時にはレントゲン技師へと、部署や職種を越えたコミュニケーションが必要となってきました。
こうした状況で、Smart:DRへ、コミュニケーションツールとして機能を強化してほしい、との要望が医療現場の方から多く寄せられました。そこで、緊急事態時ばかりではなく、日々の医療現場へも役立てられることに配慮して「掲示板機能」を追加しました。
現状、医療機関で他部署への連絡はPHSか内線電話で行います。ラミネート加工した電話連絡表を見て部署・名前・PHS番号を調べて電話しており、総務課などから全職員への情報発信は院内掲示かプリントの配布に頼っている病院が多いです。医師以外は病院専用のメールアドレスもないため、掲示板機能によって、院内に関するお知らせの周知がしやすくなるメリットがあります。
◆要望の背景:Smart:DRの独自機能への期待から
・全職員の連絡先が登録されている
・シンプルな操作で、登録者へ一斉送信できる
・デバイス(PC、スマートフォン、タブレット)、アプリ(メール、LINE)に関わらず送信できる
・PCブラウザからマイページへログインし、内容確認ができる
◆掲示板機能について
・連絡履歴が確認できる
・多様な配信方法
全職員や部署の職員へダイレクト送信ができる
部署内であれば、管理者・所属長が発信が可能
(近日実装予定)
・管理者・所属長もちろん、部署やグループだけでなく、個人でも発信が可能に
・内容ごとにスレッドを設け、意見交換ができる
・個人へのメッセージを送信ができる