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◆印刷用資料ダウンロードリンク
https://smart119.biz/manga/000517.html

◆テーマ
「子どもの夏風邪 RSウィルスとは」

◆RSウイルスの特徴
・感染力がとても強い呼吸器感染症
・保育園・幼稚園で多発する施設内感染の一つ
・生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が感染
・主に冬場に流行する感染症だが、夏~秋にも注意が必要
・有効な抗ウイルス剤がない
・治癒後も再感染することがある

◆症状
・潜伏期間は2〜8日(典型的には4〜6日)
・感染した乳幼児の25〜40%が細気管支炎、肺炎を発症する
・咳の悪化、喘息に似た症状、無呼吸、呼吸困難症状には要注意

◆治療
特別な薬がないため、症状に合わせた対処療法となる

◆予防方法
・飛沫感染防止の観点から、呼吸器症状がある時は人と接触をしない。やむを得ない場合は、マスクを着用する
・接触感染防止の観点から、手指消毒を徹底する。外出後、食前、トイレの後、鼻をかんだ後は、丁寧な手洗いをする。また、子どものおもちゃはエタノールで消毒する。

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