株式会社Smart119|安心できる未来医療を創造する

国内最大級の行政オープンイノベーションプロジェクト『Local Innovation Challenge HOKKAIDO』第2期第2弾

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『Local Innovation Challenge HOKKAIDO』は、「さっぽろ連携中枢都市圏」の12市町村(*)とスタートアップの協働で、地域・行政課題の解決を目指す国内最大級の行政オープンイノベーションプロジェクトです。救急医療情報システム『Smart119』は、同プロジェクトに採択され、2022年度の第1期では札幌市で実証実験を実施。2023年度の第2期は11市町村を対象として、まず6月に小樽市で実証実験を実施しました。

今回の江別市においての実証実験は「延長する救急活動時間のうち、医療機関選定時間をICT化により短縮する」を目的に、本年8月1日から来年3月31日まで行います。

*札幌市、小樽市、岩見沢市、江別市、千歳市、恵庭市、北広島市、石狩市、当別町、新篠津村、南幌町、長沼町

◆実証実験内容と評価
『Smart119』は、救急隊が出動現場で行う傷病者情報の入力、事故状況等の共有、複数の医療機関への一括受入要請などを、タブレット端末等を使って迅速に行える救急医療情報システムです。一刻を争う救急現場の業務効率化、救急隊員の負担軽減、医療機関とのスムーズな連携をサポートし、搬入先医療機関選定をはじめ、一連の救急活動時間の短縮を目指します。

▼救急医療情報システム『Smart119』の主な機能
https://smart119.biz/smart119/

『Local Innovation Challenge HOKKAIDO』第2期の実証実験は引き続き、さっぽろ中枢都市圏で実施予定です。

株式会社Smart119は、今後もICTの力や柔軟で独創的なアイデアをもとに救急医療現場の効率化を目指し、「市民が安心して暮らせるまちづくり」に貢献していきます。

■実証実験へのお問い合わせ
smart119toiawase@smart119.biz
※ この実証実験についてのご質問やお問い合わせは株式会社Smart119にご連絡ください。
 この内容について消防局へ直接ご連絡することはご遠慮ください。

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