株式会社Smart119|安心できる未来医療を創造する

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CEOからのメッセージ

CEO Message

「急な病気やけがに見舞われた患者さんの力になりたい」「患者さんの緊急時に役に立てる医師でありたい」という思いから救急医を志し、診療・研究に取り組んできました。

この20年、医療技術の進歩のおかげでより多くの患者さんを救うことができるようになりましたが、その一方で、医療技術だけでは解決できない課題があることに問題意識を抱くようになりました。

今、科学技術の進歩により私達の日常生活はどんどん向上しています。急性期医療の現場にも新たなテクノロジーを導入し、柔軟/独創的な発想でより多くの救急患者さんを救いたい。そんな思いで起業しました。Smart119は「安心できる未来医療を創造する」を目指します。

CEO Profile

中田 孝明|Taka-aki Nakada

千葉大学大学院医学研究院 救急集中治療医学 教授

  • 1999 千葉大学医学部卒業 救急集中治療 診療・研究開始
  • 2006 千葉大学大学院医学研究院 博士課程 修了
  • 2007 千葉大学大学院医学研究院 救急集中治療医学 助教
  • 2008 ブリティッシュコロンビア大学医学部 ポストドクトラルフェロー
  • 2013 千葉大学大学院医学研究院 救急集中治療医学 特任講師
  • 2015 千葉大学大学院医学研究院 救急集中治療医学 講師
  • 2019 千葉大学大学院医学研究院 救急集中治療医学 教授(現職)

役職

日本集中治療医学会(専門医・評議員)、日本救急医学会(救急科専門医・指導医・評議員)、日本救命医療学会(評議員)、日本腹部救急医学会(評議員)、日本外科学会(専門医)、日本急性血液浄化学会(認定指導者・評議員・理事)、日本外科感染症学(評議員)、日本人工臓器学会(評議員)、日本アフェレシス学会(認定専門医)、Faculty of 1000 (Faculty Member)、 F1000 Research (Advisory Board Member)、Frontiers in Medicine (Editorial Board Member) 、株式会社Smart119(代表取締役)

受賞歴

  • 2006 日本腹部救急医学会理事長賞(「サイトカインおよび自然免疫関連遺伝子多型からみた敗血症発症率及び転帰」)
  • 2010-2011 Canadian Institutes of Health Research (CIHR) Integrated and Mentored Pulmonary and Cardiovascular Training (IMPACT) Program Grant Award(「The impact of genetic polymorphisms on the cause of septic shock」,)
  • 2010 American Thoracic Society Travel Award(「The GG genotype of Angiotensin II Type 1 Receptor-Associated Protein Gene rs1112186 Polymorphism is Associated with Increased Mortality in Septic Shock.」)
  • 2010 University of British Columbia Clinical Investigator Program Honorable Mention(「AA Genotype of alpha2-Adrenergic Receptor Gene Polymorphism rs1042717 is Associated with Increased Mortality in Septic Shock」)
  • 2012 日本人工臓器学会Yoshimi Memorial T.M.P. Grant賞(「血液浄化膜へ吸着する物質のプロテオーム解析に基づく新しい敗血症関連蛋白質の探索と膜吸着の実態究明」)
  • 2013 Australian New Zealand Intensive Care Society (ANZICS) Intensive Care Global Rising Star Program Award (「The Impact of Genetic Polymorphisms on of the Outcome of Septic Shock」)
  • 2013 公益信託 丸茂救急医学研究振興基金(「血管透過性亢進に影響を与える遺伝的素因に関する研究」)
  • 2013 Asian Conference on Emergency Medicine Award(「A genome-wide scan of functional SNPs identifies novel loci associated with altered clinical outcome of septic shock.」)
  • 2014 第41回日本集中治療医学会学術集会優秀演題(「SVEP1遺伝子多型と敗血症性ショックの転帰との関連」)
  • 2015 16th European Congress of Trauma & Emergency Surgery Poster Presentation Award (「Association of male gender with increased mortality in falls」)
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