株式会社Smart119|安心できる未来医療を創造する

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看護師が教える正しい「手袋の使い方」印刷用(RGB)
看護師が教える正しい「手袋の使い方」印刷用(CMYK)
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株式会社Smart119は、急性期医療の現場に新たなテクノロジーを導入し、柔軟かつ独創的な発想で多くの救急患者さんを救いたい、という思いを元に、国立大学法人である千葉大学で救急集中治療医学を専門とする中田孝明医師により設立されました。

新型コロナウイルス感染症の流行が収束する目処が立たない現在も、多数の人が各種販売店や飲食店の店頭で多くの来客に接し、ウイルス感染を防ぐため手袋を着用して対応に当たっています。

ウイルスの伝播を防ぐためには、手袋着用前後の消毒や正しい脱着、廃棄が欠かせません。こうした知識を最前線で看護師として働いているSmart119のスタッフが解説し、一枚のマンガとしてまとめました。この資料は学校や企業、公共機関等でポスターや配布資料として印刷するなど、自由に利用していただくことが可能です。


本資料は医師であるSmart119代表をはじめ、社内に集う救命救急士、看護師など、医療の専門家により監修されているほか、平成31年3月に消防庁から発表された「救急隊の感染防止対策マニュアル」の内容に準拠しています。

今後もSmart119では、医療従事者や一般の方に向けて、救急医療の現場で得られた正しい知識を分かりやすく解説し、幅広く日本の医療に貢献していきたいと考えています。

◆テーマ
看護師が教える正しい「手袋の使い方」

◆解説者
石高優
急性期病院10年目の看護師

◆重要なポイント
「手袋をしているから安心」とは思わず、手指消毒を徹底するようにしてください
お互いに油断は禁物です

◆使い方のポイント
・正しい手袋の脱ぎ方を徹底
・必ず手袋をつける前後に手指消毒を徹底
・装着者も油断は禁物。かならず手指消毒

◆手袋の正しい外し方
1.利き手で反対側の手袋の手首部分をつまむ
(手袋の表面は菌がついているので、絶対に皮膚に触らないようにする)
2.手袋の外側が内側になるように外す
(表面だった部分を裏側に)
3.外した手袋を利き手に丸めて握る
(片手部分の手袋をそのまま内側に入れるため)
4.手袋を外した手を利き手の手袋の手首内側に差し込む
(表面は絶対触らない)
5.手袋外側が内側になるように外す。オレンジハザードへ廃棄
(一般の人はマスクと一緒に、袋にいれて破棄)
6.手指消毒をかならずする!

※画像など当コンテンツを報道にて引用頂く場合は、「(株)Smart119 提供」と記載ください。
また、その際はpress@smart119.bizまでご一報いただけますと幸いです。

<株式会社Smart119について>
株式会社Smart119は「現役救急医が設立した、千葉大学医学部発ベンチャー」です。
『今の「119」を変える』ため、音声認識とAIを活用した救急医療支援システム「Smart119」を開発・運用。
千葉市において、日本医療研究開発機構 (AMED) の救急医療に関する研究開発事業を実施。
緊急時医師集合要請システム「ACES」、災害時の病院初期対応を「Smart:DR(Smart Disaster Response)」の開発・運用を行なっています。Smart119は「安心できる未来医療を創造する」を目指します。


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