株式会社Smart119|安心できる未来医療を創造する

救急医療支援システム「Smart119」の開発・運用を手がける株式会社Smart119(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長/CEO:中田孝明)は、コロナ禍において精神面で不安を抱える方々が、簡単にセルフチェックの方法と健康対策について学べるイラストレーションを、千葉大学医学部附属病院こどものこころ診療部副部長・講師の佐々木 剛 医師と共同でまとめました。
新型コロナウイルスの流行長期化にともない、健康に関する不安や仕事や経済状況に関する不安を抱える人が増え、それらをきっかけに"うつ"を発症するケースも見られるようになってきました。

"うつ"は心の病であり、専門的なサポートを必要とします。大切なのはその兆候に、本人あるいは周囲の人が早く気づくことです。救急医療を中心に専門知識をわかりやすく紹介するシリーズの9作目では、千葉大学医学部附属病院こどものこころ診療部副部長・講師の佐々木 剛 医師と、国立大学法人千葉大学教授で救急集中治療医学を専門とする中田孝明医師が、コロナ禍で悩む人とその周囲の人々が、だれでも簡単にできる対策をまとめています。
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医師、救命救急士、看護師など、医療の専門家が集結している株式会社Smart119は、救急医療や新型コロナウイルスに関する情報をわかりやすいマンガを通じて提供しています。この資料は学校や企業、公共機関等でポスターや配布資料として印刷するなど、自由に利用していただくことが可能です。今後もSmart119では、医療従事者や一般の方に向けて、救急医療の現場で得られた正しい知識を分かりやすく解説し、幅広く日本の医療に貢献していきたいと考えています。


◆NHK首都圏ニュースが本シリーズを紹介

株式会社Smart119により制作されている本シリーズは、有益な情報を提供し一般に公開されていることが評価され、8月21日に「反響呼ぶ医師たちのコロナ解説」としてNHK(日本放送協会)首都圏ニュースにて紹介されました。

・首都圏 NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20200821/1000052963.html

◆印刷用資料ダウンロードリンク
https://smart119.biz/manga/000200.html

◆テーマ
「救急・集中治療医が教える正しい "コロナうつ"かも? と思ったら」

◆解説者
中田孝明
株式会社Smart119 代表取締役
千葉大学大学院医学研究院 救急集中治療医学 教授
https://twitter.com/Nakada119

佐々木 剛
千葉大学医学部附属病院
こどものこころ診療部
副部長・講師

◆主な情報ソース
CDC(アメリカ疾病対策予防センター)

◆重要なポイント
・ "うつ"のチェックは厚生労働省のストレスチェックを活用
・こころの変化/からだの変化/嗜好品使用量の変化はサポートが必要なサイン
・バランスのいい食事をとる
・十分な睡眠と休憩をとる
・他の人や専門機関に相談する
・薬物やアルコールを避ける
・ニュースがストレスの場合遠ざける
・瞑想など自分がリラックスできる事をする
・周囲の人が耳を傾け、理解する

◆医療情報イラストレーション・シリーズ ホームページ
https://smart119.biz/manga/

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