株式会社Smart119|安心できる未来医療を創造する

さくらがわ地域医療センター(開設者:茨城県桜川市/指定管理者:医療法人隆仁会)が災害時危機管理体制強化サービス「Smart:DR」(スマート ディアール/特許番号:第6801848号)を2021年4月16日より導入し、運用を開始したことを発表します。
さくらがわ地域医療センターは、250人の職員からなり、9つの診療科目、128病床をもつ地域に密着した医療機関です。近隣の医療機関、介護施設、居宅介護支援事業所、地域包括支援センターと連携しています。今回、同センターで導入された「Smart:DR」は、災害やテロなどの緊急事態が発生した際に、病院や企業が損害を最小限に抑えて、事業継続や復旧を図るための業務継続計画(BCP:Business Continuity Planning)に準拠し開発されました。また本システムはパンデミックを自然災害と捉えて、新型コロナウイルス感染症に対応する機能を有しています。

◆さくらがわ地域医療センターへ導入された理由
①災害時体制を整えておきたい
②職員の健康管理を徹底したい
③ワクチン接種を速やかに実施し、その後の職員健康管理を注視したい
地域基幹病院として、あらゆる緊急事態に有効なシステムとして、Smart:DRは認められ導入に至りました。

同医療センターでは、職員250名で地域医療を支えています。不測の事態においても、全ての職員が、市民に対応できるようにSmart:DRは支援します。


◆Smart:DRの概要
・災害時対策
病院職員の安否確認・集合要請、救急現場への人員配置を支援
・新型コロナウイルス感染症対策
院内感染の予兆とワクチン接種に伴う体調変化を管理画面から把握


◆Smart:DRの特徴
・全職員へ災害発生を一斉通知
・本部からの集合要請に1クリックで回答
・集合状況を自動集計、救急現場に人員配置
・職員の日々の体調を管理集計

災害時などにおいても対応する医療機関構築へ貢献できるように、Smart:DRをはじめ医療支援システム開発につとめます。

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