株式会社Smart119|安心できる未来医療を創造する

点滴の管のしくみ_RGB.jpg

◆印刷用資料ダウンロードリンク
https://smart119.biz/manga/000556.html

◆点滴管の構造
・薬(輸液製剤)、点滴の管(輸液セット)、針に分かれている
・点滴の管には、クレンメ(流量調整装置)とチャンバー(点滴筒)がある

◆クレンメとは
・薬剤の流量を調整。プラスチック製の台座にあるローラーで管の幅を変化させて流量を調整する
・減菌処理がされて包装されている。この時はクレンメは開いた状態

◆チャンバーとは
・透明な筒で、「何秒間に何滴」と流入速度を視認する装置
・「何秒に何滴」と確認をする
・チャンバー内には、常に1/3程度の液体が入っている状態にする

◆点滴での疑問点
Q)点滴の筒の中に気泡が入ってしまったけど大丈夫か?
A)少量の気泡であれば、血液に溶けたり、肺の中で吸収するので問題はありません。医療者は慎重に準備をしています。

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