株式会社Smart119|安心できる未来医療を創造する

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『Local Innovation Challenge HOKKAIDO』は、さっぽろ連携中枢都市圏内12市町村(*)による、地域・行政課題の解決を目指す国内最大級の行政オープンイノベーションプロジェクトです。同プロジェクトに採択された救急医療情報システム「Smart119」は、昨年10月1日より札幌市にて「救急搬送困難事案」の解決を目的に実証実験を行ってきました。2023(令和5)年度は、第2期として、江別市・小樽市などの12の市町村で構成されるさっぽろ連携中枢都市圏へ拡大し、実証実験を行う予定です。

*札幌市、小樽市、岩見沢市、江別市、千歳市、恵庭市、北広島市、石狩市、当別町、新篠津村、南幌町、長沼町

◆第2期実施予定自治体
小樽市、岩見沢市、江別市、千歳市、恵庭市、北広島市、石狩市、当別町、新篠津村、南幌町、長沼町

◆実施期間
2023(令和5)年度

◆実証実験内容
救急隊、医療機関のリアルタイム情報共有を可能にする、救急医療情報システム「Smart119」、およびAIを活用した現場到着時間短縮に向けた解析や救急需要予測から、救急搬送業務の効率化、最適化、質の向上に結びつくかを検証します。各市町村の地域特性(救急活動の状況、件数、搬送時間、医療機関の数など)を調査し、救急搬送の効率化を目指します。

成果指標としては、時間計測、参加する消防局、医療機関へのアンケート調査を実施します。今回の実証実験は、最終的に各地域への本システム導入を視野に取り組むものです。株式会社Smart119は、AIやICTの力で救急搬送を効率化し、「市民が安心して暮らせるまちづくり」への貢献を目指していきます。

◆実証実験に関するお問い合わせ
smart119toiawase@smart119.biz
※本実証実験についてのご質問やお問い合わせは株式会社Smart119にご連絡ください。
消防本部や各医療機関へ直接ご連絡することはご遠慮ください。

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