2024.10.18
千葉大学発医療スタートアップ企業である株式会社Smart119(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長/CEO:中田孝明)は、デジタルによる創発・共創のマッチングプラットフォーム「YOKOHAMA Hack!」のプロジェクトである実証事業を10月7日に開始しました。
2024年10月7日より横浜市の中部エリア、5つの救急隊と市内4カ所の医療機関で実証実験を開始しました。
「救急活動における救急隊と医療機関との傷病者情報共有の円滑化」を目的に、2024年10月7日〜12月27日まで行います。
【2024年10月1日横浜市記者発表資料】
デジタルによる創発・共創のマッチングプラットフォーム「YOKOHAMA(ヨコハマ) Hack(ハック)!」傷病者をいち早く病院へ!救急活動の円滑化に向けた実証事業を行います!
◆実証実験内容と評価
『Smart119』は、救急隊が出動現場で行う傷病者情報の入力、事故状況等の共有、医師引継のデジタル化などを、タブレット端末等を使って迅速に行える救急医療情報システムです。一刻を争う救急現場の業務効率化、医療機関とのスムーズな連携をサポートし、搬入先医療機関選定をはじめ、一連の救急活動時間の短縮を目指します。
▼救急医療情報システム『Smart119』の主な機能
https://smart119.biz/smart119/
株式会社Smart119は、今後もICTの力や柔軟で独創的なアイデアをもとに救急医療現場の効率化を目指し、「市民が安心して暮らせるまちづくり」に貢献していきます。
■本件記載内容についてのお問い合わせ
smart119toiawase@smart119.biz