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子どもの転落

子どもの転落

◆テーマ
「子どもの転落に気を付けよう」

◆解説者
中田孝明
株式会社Smart119 代表取締役
千葉大学大学院医学研究院 救急集中治療医学 教授
https://twitter.com/Nakada119

◆過ごしやすい気候になり、家庭内で窓や玄関、ベランダに出る機会が増えるため、子供の転落事故が増加します

◆子供の転落事故に繋がる場所、物
・ベッド、椅子、階段、浴槽の縁、玄関、窓、ベビーカー、抱っこひも、ベランダ、自転車などがあります

◆家庭で気を付けたい8つのポイント
①ベビーベッドから離れる場合、必ず柵を上げる習慣をつけましょう
②階段には転落防止柵をつけましょう
③浴室では、滑り止めマットを敷きましょう 浴槽縁の高さが50㎝未満だと登って転落する恐れあります
④窓や、網戸には寄りかからない、窓の近くで遊ばせない 補助錠をつけ、子どもが簡単に窓を開けられないように工夫を
⑤ベビーカー、ハイローチェア、食卓用椅子に子どもを座らせる際は、必ずベルトを付けましょう
⑥抱っこひもを使用する際は、前かがみになる時に抱っこひもから子どもが落下しないように注意
⑦高い所からの転落は特に危険 ベランダに踏み台になるような物は置かないようにしましょう
⑧自転車に子供を一人で載せたまま離れない

情報元:
消費者庁
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_037/
東京消防庁
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/lfe/topics/stop/stop06.html

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