株式会社Smart119|安心できる未来医療を創造する

山梨県主催実証実験で高評価を得た救急情報システム「Smart119」と次世代救急医療を紹介、「山梨の救急医療の現状と課題」のパネルディスカッションも実施

千葉大学発医療スタートアップ企業である株式会社Smart119(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長/CEO:中田孝明)は、2021年9月に山梨県主催『TRY! YAMANASHI! 実証実験サポート事業』に採択された救急情報システム「Smart119」(特許第6875734号)の実証実験成果報告会として、『次世代救急医療シンポジウム 2022 in 山梨』を、2022年3月14日(月)19:30〜21:00に古名屋ホテル(山梨県甲府市)にて開催します。なお、本シンポジウムの参加対象は、消防・医療機関・自治体関係者、報道関係者の皆様です。
実証実験ロゴ.jpg救急情報システム「Smart119」は、2021年9月に「救急搬送の効率化」を目的として、山梨県主催『TRY! YAMANASHI! 実証実験サポート事業』のライフサイエンス部門に認定されました。IT・AI技術を駆使したシステムの活用により、医療機関~消防本部~救急隊間の情報共有の迅速・適正化を図ることで救急搬送時間の短縮を実現し、救命率の向上と救急隊の救命業務を効率化します。

2022年1月18日に、東山梨消防本部、山梨県立中央病院、山梨厚生病院、山梨大学医学部附属病院、同年2月8日に、峡北消防本部にて実証実験を完了しました。

実証実験の結果、救急搬送における受入医療機関決定までの時間を70%短縮することが実証され、山梨県より高い評価を得ました。今後、山梨県への正式導入に向けた検討が開始されます。

今回、TRY! YAMANASHI! 実証実験サポート事業成果報告会として『次世代救急医療シンポジウム』(主催:株式会社Smart119)を、2022年3月14日(月)に、古名屋ホテル(山梨県甲府市)にて開催します。

実証実験の報告とともに、当社代表取締役CEO兼千葉大学大学院医学研究院救急集中治療医学教授 中田孝明をファシリテーターに、山梨県内にて急性期医療に携わる山梨県立中央病院救急業務統括部長 岩瀬史明医師、山梨大学医学部附属病院救急部部長 森口武史医師をパネラーに迎え、「山梨の救急医療の現状と課題」と題したパネルディスカッションを行い、山梨県民の安心を守る地域医療のあり方について討論します。また、本シンポジウムは、オンライン配信されます。

◆『次世代救急医療シンポジウム in 山梨』実施概要
・場所:古名屋ホテル パンヤンツリー
    山梨県甲府市中央1-7-15 Tel.055-235-1122
・日時:2022年3月14日 19:30〜21:00
・オンライン配信有り(要事前申し込み)
・プログラム
Session1 成果報告「救急情報システムSmart119実証実験結果」
株式会社Smart119

Session2 パネルディカッション「山梨の救急医療の現状と課題」
ファシリテーター
中田孝明 医師
株式会社Smart119代表取締役・千葉大学大学院医学研究院救急集中治療医学教授
パネリスト
岩瀬史明 医師
山梨県立中央病院救急業務統括部長
森口武史 医師
山梨大学医学部附属病院救急部部長
・主催:株式会社Smart119
・協力:山梨県庁(山梨県リニア未来創造局)

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