株式会社Smart119|安心できる未来医療を創造する

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◆印刷用資料ダウンロードリンク
https://smart119.biz/manga/000465.html

◆テーマ
「こどもの溺水で気を付けること」


◆「短い時間だけだから一人にしても大丈夫だろう」と油断せず、常に見守りを行う

◆助けを呼んだり暴れたりせず、こどもは静かに溺れてしまうこともあるため、家庭内で溺水対策を徹底する

◆こどもの溺水の原因の一つは、身体が冷水に浸される事で脈が遅くなって失神する事によるもの。たとえ真夏でも、子どもを冷水につける際は注意が必要

◆ポイント
・溺水の発生場所は、川、海、池等あるが、0~1歳のこどもの場合、入浴中の溺水事故が多い
・浴槽の縁の高さが50㎝未満では、こどもは浴槽内に転落しやすい
・わずか5㎝の水深でも、こどもは浴槽内で溺れてしまう

◆赤ちゃん、こどもの安全な入浴アドバイス
①ベビーゲートを活用し、こどもだけで入浴をさせない、浴室内に入れないようにする
②浴槽の縁の高さが50㎝未満だと、こどもが登って転落する恐れがあるので、目を離さないように注意する
③親が体や髪を洗うときは、常に声掛けを行うか、あらかじめこどもを浴槽から出しておく
④浅いお風呂のお湯でも溺れるので、入浴後はお湯を抜く

◆その他 溺水対策
・洗濯機などの近くに、踏み台などの器具を置かない
・洗濯機、バケツの水、洗面器でも溺水は起こるため、水を溜めたままにしない
・洗濯機にはロックをかける

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