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アルコール消毒は大丈夫ですか.jpg

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◆採血や予防接種の時に「アルコール消毒は大丈夫ですか?」と聞かれた事はありますか?
 これは、アルコール消毒によって肌が赤く腫れる「アルコール過敏症」があるかを確認しています

◆アルコール過敏症とは
 アルコールにより皮膚に赤み、痒み、腫れが生じてしまう事です
 「お酒が飲めない」「飲むと顔が赤くなってしまう」という方はアルコール過敏症の可能性があるため、皮膚の消毒には注意が必要になります

◆アルコール消毒ができない!どうしたらいいの?
 実は、代替品があります。次の3つが、主に病院などで使用されています。
 ・クロルヘキシジン
 ・塩化ベンザルコニウム
 ・ポビドンヨード(イソジン)

◆クロルヘキシジン、塩化ベンザルコニウムの特徴
 皮膚の消毒では問題なく殺菌力を発揮します
 無色、無臭で、アルコール消毒が使えない方の採血や注射の際によく使用されています

◆ポビドンヨードの特徴
 うがい薬などにも用いられる消毒薬です
 独特なにおいがあり、使用すると肌が茶色くなりますが、手術時にも使用される程、強い殺菌力をもちます

◆使えない時は、きちんと申告しましょう!
 病院、クリニック、健診施設などでは、アルコール過敏症の方で通常の消毒綿が使用できない方のために、代替品が用意されています。採血、予防接種の際には、事前に医療者に伝えましょう

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