株式会社Smart119|安心できる未来医療を創造する

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◆印刷用資料ダウンロードリンク
https://smart119.biz/manga/000633.html

◆敗血症とは
細菌、ウイルス、カビといった微生物が体内に侵入して感染症が引き起こされます。微生物に対する体の防御反応が過剰に起こりコントロールできなくなると、自分自身の大切な臓器(心臓、肺、腎臓)などの障害が起こり、重症化のリスクがあります。重症の敗血症は生死に関わり、集中治療室での治療が行われます。

◆敗血症のリスクが高い人
誰もが感染症から敗血症になる可能性はあります。
・糖尿病、がんなどの慢性的な病気を持っている方
・高齢者
・乳幼児
上記の方は、特に注意が必要です

◆原因
・ブドウ球菌、レンサ球菌、大腸菌、緑膿菌などの細菌
・インフルエンザなどのウイルス
・カビなどの真菌
など

◆症状
・全身の震え
・発熱、発汗
・息切れ
・歯がガタガタする程のふるえが起こる寒気
・身体の痛み、不快感
・混乱したり、意識がもうろうとする
など

◆重症化すると次の症状が起こり命の危険が高まります
・腎不全、肝不全などの臓器不全
・敗血症性ショック など

◆自分のためにできること
敗血症を予防するためには感染症にかからないよう心がけること、日頃から感染予防を意識した行動をとることが重要です。
・普段から手洗い、うがいを行う
・ケガをした場合、傷口をしっかり洗う
・ワクチンの接種 など

◆敗血症を防ぐため
・感染の原因となる微生物などを身体に入れないこと
・リスクの高い方は、特に注意しましょう
・気になる症状があれば、医療機関を受診しましょう

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