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就寝中に地震が起きたらの.jpg

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https://smart119.biz/manga/000646.html

◆就寝中の地震はパニックになってしまう
1995年の阪神・淡路大震災、2016年の熊本地震など過去の地震の多くは、夜〜早朝にかけて発生しています。就寝時に地震が発生すると、心構えができていないことからパニックになってしまうことがあります

◆身を守ろう!
・激しく揺れているときは、何も行動できないことが多い
・布団を頭から被ったり、ベッドの下に潜る
・体勢は、仰向けではなく、四つん這いの体勢に
・子どもがいる場合、「ダンゴムシになろうね」などわかりやすく伝える

◆揺れが落ち着いたら、避難経路を確保する
・揺れが収まったら、まずは周囲の安全を確認する
・避難できるように、部屋の窓やドアを開ける

◆家具の配置に注意
・阪神・淡路大震災で亡くなった人の原因は、「圧死」が大部分(約3/4)
・「圧死」を防ぐには、家屋の耐震性強化と家具転倒防止が重要
・重いものの前で寝るのは避ける
・就寝位置は、家具の高さ分だけ離れるか、家具の脇にする

◆光(明かり)はとても大事
・停電が起きることを覚悟する
・全部屋に明かりを設置する
・複数設置する
・設置場所を把握する
・ポータブル電源、発動発電機もオススメです

◆してはいけないNG行動
・慌てて動いてしまう
・不要不急の連絡をする
・倒れた家具・落ちたものを元に戻す
・素足で動き回る
・揺れている最中に窓を開ける

◆地震はいつ起こるかわかりません
・一瞬の判断が生死を分けることもある
・地震発生時は「あわてず、落ち着いて」行動することが重要

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