2022.08.11
◆印刷用資料ダウンロードリンク
https://smart119.biz/manga/000501.html
◆テーマ
「子供の事故 お風呂での浮き輪は危険」
◆乳幼児入浴浮き輪の危険性
●首かけ浮き輪
・あごが完全に浮き輪に乗っていないと、頭ごと体が抜け落ちてしまうことがある
・「首まわりが苦しそうだから」と空気の注入量を減らすと、浮力が得られず溺れる恐れがある
・首まわりは大きな血管や神経が通っているため、圧迫してしまうことで命の危険にもつながる
●パンツ型浮き輪
・子供の重心位置が、浮き輪の浮力の中心(浮心)より高い位置にあるとバランスが崩れて転覆する危険がある
・転覆すると元に戻らず、そのまま水没してしまう
・転覆すると「逆さ宙づり状態」となり、頭部がお湯に浸かり溺水となる
◆乳幼児との入浴安全ポイント
・乳幼児から、絶対に目を離さないこと
・小児科医は、乳幼児入浴浮き輪の使用を推奨していない