株式会社Smart119|安心できる未来医療を創造する

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◆印刷用資料ダウンロードリンク
https://smart119.biz/manga/000520.html

◆テーマ
「こどもの熱中症の特徴」

◆予防方法
・こまめに水分を摂る
・風通しのいい服を着用させる
・こどもの様子を観察する
・ベビーカーを長時間日なたに置かない
・車内にこどもを置き去りにしない

◆こどもの熱中症のサイン
・いつもと様子がちがう、元気がない、異様に疲れている
・身体が熱い
・暑いはずなのに、汗をかいていない(赤ちゃんの場合は、おしっこが出ない)
・気持ちが悪い、頭が痛い、ふらふらするなどの訴え
・普段と泣き声が違う(乳児の場合)

◆熱中症の措置
①涼しい場所に移動し、休む
②服を脱がせたり、ゆるめたりする
③体表冷却(首、脇の下、足の付け根など、太い血管がある箇所)
④水分補給。できれば電解質を含むイオン飲料を飲ませる
 ・幼児:300~600㎖/日
 ・乳児:30~50㎖/日(体重1㎏当たり)

◆救急車を呼ぶケース:下記が一つでも当てはまれば、すぐに救急車を呼ぶ
・呼びかけても反応がにぶい(意識障害)
・けいれんを起こしている
・自力で水分を摂取できない

※休んでも体調が回復しない場合は、医療機関を受診すること。

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